当法人では毎月、全職員を対象に社内研修を実施しております。研修はデイタイムを外し、勤務に就くスタッフの少ない夜間に行います。入所系のサービス事業所には遅出、夜勤者等、研修に出られない職員が出てくる為、月に2回同内容の研修を実施するなど工夫をしております。また内容によっては専門の外部講師をお呼びし、講義をしていただくこともあります。さて、2月の内部研修は「救急法」をテーマにサニクリーン九州様よりお招きし、AEDの使い方、救命方法を勉強しました。事業柄、利用者様の急変に立ち会うこともあり、救命技術を実際に人形を用いて行うことで「備えあれば憂いなし」の意識付けとなる大変貴重な研修となりました。昨年は救急隊の方より現場的な実技講習を受けたのですが、今回は取扱店の方からまた新鮮な角度でお話を受けることが出来ました。