FCS|社会福祉法人 福岡ケアサービス|Fukuoka Care Service

ごあいさつ|Greetings

ごあいさつ
/ Greetings

社会福祉法人 福岡ケアサービス 理事長 松永 俊彦
当法人の前身であります「財団法人福岡老人ホーム」は昭和35年、当時の奥村茂敏福岡市長、松永幸四郎福岡市議会副議長と福岡財界(七社会)の発起により福岡市で最初の老人ホームとして開設されました。その頃は日本も高度成長期に向かっていた時代で国も地方自治体も高齢者対策や福祉に対しては重きをおいてない時代でありました。
その後、我が国の社会福祉制度も目まぐるしく変化し、時代の福祉ニーズも多様化していくなかで、開設から40年近くが過ぎ施設の建て替えを検討することになりました。
そこで、いままで以上に地域福祉の推進役として時代の流れに対応していくために平成12年に社会福祉法人福岡ケアサービスを設立し、ケアハウス「桜ガーデン生の松原」等の複合型高齢者施設を建設し、平成13年10月に新しく開設いたしました。
財団法人福岡老人ホームの建物は全て取り壊されて、新しい建物になりましたが、当時から大切に守られてきました桜の並木、二本の大きなメタセコイヤの木、正面のシンボルツリーのフェニックスたちは今でも元気に四季折々の表情をみせ、毎年美しい花を咲かせ入居されている皆様を楽しませてくれています。
社会福祉法人福岡ケアサービスとして新施設の開設以来、ケアハウスやグループホーム等の入居施設からケアプランセンター・ホームヘルプサービスなど地域高齢者の在宅介護支援サービスも年々充実させてまいりました。
又、平成18年に福岡市より福岡市立老人福祉センター「福寿園」の運営を委託され、平成24年春には福岡市地域密着型サービスの採択を受け小規模多機能居宅介護施設とグループホームを新設、平成26年6月に特別養護老人ホーム「初花」を開設し、すべての高齢者福祉のご要望に対応できる体制が整いました。
世界一の長寿国となった日本ですが、高齢者のライフスタイルも大きく変わってまいりました、人生のセカンドステージを心豊かに、安心した生活を続けていただけますように職員一同力を合わせて、地域の皆様に愛され信頼される福祉サービスを提供してまいりたいと存じます。

 基本理念
/ Philosophy

私たちは、新しい時代の福祉ニーズに応え、人間としての尊厳を尊重しながら、利用者の安らぎと安全・満足を創造していきます。私たちは、極めて社会性の高い事業に携わる責任を認識し、強い倫理観をもって積極的な事業の展開を行い、利用者と職員の幸福を実現していきます。私たちは、地域社会との共生を目指し、明るく、健全で豊かな地域福祉の創造に貢献していきます

 運営方針
/ Operation policy

1.私たちは、質の高いサービスを心をこめて提供します。2.私たちは、常におもいやりの心と笑顔で利用者に接します。3.私たちは、利用者の自己実現のために最大限のサポートをします。4.私たちは、限られた資源の有効活用に努めます。5.私たちは、福祉の向上に貢献するため常に努力・精進していきます。

法人沿革
/ History

昭和36年4月 財団法人福岡老人ホーム設立
平成12年10月 社会福祉法人福岡ケアサービスに登記変更
平成13年10月 ケアハウス「桜ガーデン生の松原」
グループホーム「安養」
ケアプランセンター(居宅介護支援)
ヘルパーステーション(訪問介護)開設
平成18年4月 福岡市立老人福祉センター「福寿園」管理運営受託
平成24年4月 地域密着型サービス
小規模多機能ホーム「桜さろん」
グループホーム「花安養」開設
平成26年6月 特別養護老人ホーム「初花」開設

財団法人福岡老人ホーム石碑:瓦林 潔氏 筆

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