ひな祭り【桃の節句】の由来は、もともと「ひな」というのが、女子が人形遊びなどに使ったもので、平安時代には立ちびなだったものが、室町以降座りびなとなり、今のようなひな人形が作られるようになったのは近世中期以後とのこと。 「桃の節句」はもともと春先に農作業をはじめるにあたり、物忌み、禊などを行い穢れを払う行事であり、人形はもともとこの汚れをうつして川などに流す「形代」として使用されていたらしい。従って、特に女子の祭りというわけではなく、男女が共に参加したとのことである。 しかし、現代では桃の節句の多くの意味合いは「女の子」のお祭りという意味合いが強い。 今回、初花においても、ひな祭りイベントの当日は、お昼ご飯からひな祭りの行事食で、雰囲気づくりを行いました。昼食後からは、早速イベントの準備。 今回もスタッフが「お内裏様」「お雛様」に扮し、厚化粧を開始。白粉が思った以上に・・・(笑) 桃の節句はご入居されてる皆様にとっても、自身のお子さん、お孫さんとの思い出に浸ることが出来る行事で、行事を楽しみながらも、思い出深き行事として楽しむことが出来たようです。 しかしながら、思った以上に厚化粧も”サマ”になってますね。